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お葬式の豆知識

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お葬式の豆知識・葬儀社を選ぶときのポイント | 美濃屋総本店

お葬式豆知識

『もしも』の時に備えて  まずこれだけは・・・


★ ご当家の宗教・宗派などを確認しておきましょう。
  お寺(神社・教会)様の電話番号などを調べておくと良いでしょう。
  お寺のお付き合いのないときには、ご要望にあった寺院等をご紹介致します。

★ 故人の写真を探しておきましょう。
  祭壇に飾る写真が必要です。できるだけ屋外での撮影で鮮明な写真を準備して下さい。
  デジカメのデータから作成することもできます。データをメールにて送っていただくことも出来ます。
  但し,古いデジカメは画素数が少ないため引き延ばした際ぼやけることがあります。

★ ご遺族・ご親族の名簿を作成しておきましょう。
  お知らせする方々の連絡先の名簿を作成しておくと良いでしょう。
  家族葬を行う上では、親戚のどこまでに連絡するのかを考えておくことも必要でしょう。

★ 弔問・会葬者数の予測をしておきましょう。それにより、葬儀の規模もわかってくると思われます。
  故人とご遺族の交際範囲を合わせた数が目安となります。

★ ご本人の意向を訊ねておくことも大切です。
  葬儀の行い方、埋葬等の要望や、友人等のお知らせしたい方を聞いておくことも必要でしょう。


葬儀社を選ぶときのポイント

きちんとした葬儀の知識・経験があるか

きちんとした知識・経験があるか

葬儀は地域によって差があります。
地域の慣習・慣例を無視すると大変なトラブルになることもあります。
葬儀社の社員は技術はもちろん卓越した知識が必要であり、多くの経験が必要です。
安くお葬式を提供するような所では、人件費削減の為知識・経験のない社員・
派遣社員が葬儀を行っていたりします。

葬儀後の法要・仏事等の相談は大切

きちんとした知識・経験があるか

仏事はは寺院や地域によって大きく異なることがあります。
地域の慣習・慣例を無視すると大変なトラブルになることもあります。
地域に精通した知識が必要であり、多くの経験が必要です。
当社にても葬儀後のお寺との付き合いなどについて多くのお問い合わせがあります。
特に他社にて葬儀を行われた方からは基本的な事に関しご相談があります。
葬儀のみならず葬儀後も相談等も出来る業者選びは大事なポイントでしょう。

葬儀の見積もり価格・費用総額が明確であるか

見積もり価格・費用総額が明確であるか

見積もり価格の比較だけで葬儀の内容・質を知ることはできません。
なぜなら、同じ金額でも祭壇の飾りつけ、参列者数・霊柩車の種類・距離、食事の内容によって設定内容が違うからです。
見積もり価格と支払い金額の費用総額が大きく違い、トラブルになるケースがよくあります。
費用の内訳などをきちんと確認してください。
葬儀費用には、宗教者への御礼は別途必要です。

本当に安いか

本当に安いか

広告で“葬儀一式○○万円”“祭壇廻り無料”などお値打ちをアピールしたものもあります。
この安さのヒミツに疑問を持たれたことはありませんか?そこが大事なのです。
価格が二重価格の様であったり、祭壇一式に含まれている祭壇回りの費用を別途無料としたり、事前に積み立てしてある金額を差し引いていたりしてあります。
割引前の金額で葬儀を行えば、本当は高い葬儀を行っている葬儀業者かもしれません
大切な方をお送りする為の葬儀を、質の下げたサービスで提供することは葬儀社として失格だと考えます。
当店でも質を下げれば、安くすることは可能です。しかし、これまで長年にわたって、誠実にお葬式という仕事に携わり、支持して下さる方を裏切り、大切な方を失い途方に暮れているご家族を欺いてまで、価格を下げお葬式を提供するつもりはありません。

以上がホームページをご覧いただいた方への当社が思う葬儀社選びのコツです。
正確な情報をお知りになったうえで、正確に判断されますことを願ってます。
大切なのは、お客様にとって必要なものを必要なだけ提供し、お客様の不安を安心に
代えてくれる 葬儀社こそが安心のできる葬儀社といえます。
昨今では,経営上のことからオプションを無理強いするところもあります。

当社では、お葬式という仕事を、心を込めて最善を尽くし、一件ごと施工させていただいております。
お葬式を単なる商品として、割引やパックといった費用だけのアピールはするつもりはありません。

悲しみにくれるご家族の負担を少しでも軽減でき、大切な故人との最後のお別れを安心してゆっくり過ごせるよう努力して参りました。このことが地域に方々にご支持いただいている所以であると思います。

最近のお葬式の傾向

最近のお葬式の傾向

近年、"家族葬で葬儀をお願いします"とご指定されることが多くなってまいりましたが、家族葬という言葉のしっかりとした定義はなく、葬儀社やご利用者の皆様によって、お考えになっていることは様々です。
ここでは当社のご提案している家族葬についてご説明ご案内をいたします。
形にとらわれずに心を込めてお送りするお手伝いに努めますので、様々なご要望をいただくことから、新たなご提案が始まります。どうぞ家族葬に限らず、ご意見ご相談をいただきますようお願い申し上げます。

家族葬とは、故人と家族・親族はもちろん親しい友人・知人など少人数でお別れの時間を大切にしたお葬儀のことです。
規模としては、家族のみ、家族に親族をプラス、更に友人・知人をプラスした3つに分けられると思います。
「家族葬」は広くお知らせをしない為、お葬儀の規模が小さくなることが多いようです。
しかし、お葬式の流れは一般的なお葬式と変わりなく、仏式であればお寺様をお願いし、
お通夜・お葬式を行うという流れです。
昨今では本葬を行わずに、故人や遺族のみで葬儀を行う事を「親族葬」と呼ぶ事もあります。
当社では家族葬の上手なやり方のパンフレットを無料で配布しています。
どのような家族葬を行うにしても、故人を弔う心を大切にしたいと思います。

家族葬のいいところと注意点

いいところ

家族葬のいいところは故人とのお別れの時間を多く過ごせるということです。
通常では弔問の方がある為、弔問者に気を使い遺族は精神的にも体力的にも疲れるということがあります。
しかしそんな遺族の負担を軽減することができます。
また、ご人数が限定されますので、費用を軽減することができます。

注意点

訃報を案内しないお葬式となる為に、訃報を知り会葬にお出かけいただく方がある場合、その対応に追われ、
思いもかけない失礼や出費に繋がる場合があります。
さらに、仕事上のお付き合いがある方や友人など思いがけない方で最後のお別れを熱望されていた場合、その
方のご意思がくめないことになります。
葬儀の後日にその対応や故人が築かれた社会との関係を壊すことにも繋がりかねません。
こういったことを避ける為、事前の打合せが大切です。ひとつの葬儀がもたらす影響はとても大きなものです。
お葬式の前に家族葬で行う旨を、家族・親類と話し合っておくことも必要でしょう。
家族葬を無宗教で行う場合もありますが、納骨や後日に行われる法要等のさまざまな問題があります。
十分な話し合いが必要でありご相談いただければ、後悔のないお葬式のため、
必要なアドバイスをさせていただきます。